蠕動運動

腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)とは!?

人間の腸はいわば長いホースのような物で、全長は7~9mほどと言われており、
その中を体内に取り込んだ食物を消化吸収しつつ通過させています。

一般的に長いホースから内部の物を押し出すにはかなりの圧力を必要としますが、
私たちは普段生活する中で消化管内の食物の移動の為に力むことはありません。

無意識のうちに排泄へといざなわれますが、ここにはどのような力が加わっているのでしょうか。

蠕動運動が食べた物の移動を行っている

実は腸内では私たちの無意識下で蠕動運動(ぜんどううんどう)というものが行われており、
管内の食物の移動をスムーズに行っているのです。

これは自律神経と呼ばれる自分の意思とは関係なく体の機能をコントロールすることができる神経による作用で、心臓を鼓動させたり胃で消化を行うなど蠕動運動と同様に人体にとって重要な機能の調整を司っています。

自律神経系の臓器は自身の意識が介在するところではありませんので、食物や水分の摂取や運動をするなど刺激を与えることにより、勝手に腸内での運動が活発に行われるようになります。

蠕動運動が低下することで便秘を招く

この運動は足の無い虫が地面を這って前に進むのと似たような動きをしており、筋肉の収縮により腸壁が波のような動きを見せて、徐々に前へ前へと押し出されていくことになります。

ただこの蠕動運動は体外からの刺激や体内環境などに左右されることが多く
運動機能が低下したり機能停止に追い込まれると、便秘の症状がでてくることになります。

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